リフレクソロジー

　ここ最近、朝晩冷え込むことが多くなってきましたね。

　当店でも、冷え性のお客様が台湾式リフレクソロジーを施術頂くことが

多くなってきています。

　先日、お客様より「台湾式と英国式のリフレクソロジーの違いを教えて

下さい。」とご質問を受けました。

　大きく違うのは、圧の違いですね。

　台湾式は反射区を立体的に捉えますので、皮膚の奥まで刺激を加える

ことにより、様々な効果が期待できます。

　ですので、しっかりとした刺激がお好みの方向きの施術と思います。

　一方、英国式は反射区を面で捉えるので、皮膚の表面を刺激すれば弱い

圧でも十分に反射区に刺激が伝わり様々な効果が期待できます。

　ですので、ソフトタッチを好まれる方向きの施術と思います。

　当店では、台湾式リフレクソロジーを施術しております。

　私も、以前勤めていたサロンでは英国式をしていましたが、比較的強い圧

を好まれる方が多く、英国式の良さであるソフトタッチでは物足りないとゆう

ケースがありました。それでも、ある程度はお客様の要望にお応えし強い

圧で施術することもあり「英国式の良さであるソフトタッチは？」と疑問に思

っていましたし、施術者の手にかかる負担もかなり大きかったこともあり、

自分でお店をするときは台湾式でと決めていました。

　手の指の関節を使って刺激していく台湾式なら、強い圧の方でもある

程度は対応出来ますし、もちろん弱い圧の方でも対応できます。

　強弱の感じ方は人それぞれですし、その日の体調によっても変わって

きますので、一概にどちらが良いとは言えないと思いますが、私が施術

して感じたのは台湾式の方が血液循環を促す面では優れているように

思います。

（もちろん、英国式にも血液循環を促す効果も期待できます。）

　ですので、冷え性の方にはぜひお試し頂きたいですね。

　当店自慢の「いた気持ち良い」をぜひご体験下さいね。

※この記事では、台湾式・英国式の圧の違いについて書きましたが、

それぞれに良い面がありますのでどちらが良い悪いとゆうことでは

ありません。

　ですので、施術を受ける際の参考にしていただければ幸いです。